僕の勤めている工場の現状 人手不足のため現存するメンバーによる残業ゴリ押し生産

僕は現在、自動車の部品を製造する工場に勤めている。

最近、残業時間が増えている。

日勤と夜勤の交代制なのだが、日勤は7:00-20:00.夜勤は20:00-7:00までとなっている。

世の中にはこれ以上の長時間勤務に就いているブルーカラーの工場作業員もいることだろうが、僕の肉体と精神はそろそろ限界にきている。

なぜ、こんな長時間労働をしなければならないのか。

それは、仕事の量そのものが多いのはもちろんのこと、それ以上に深刻なのは人手不足なのだ。

僕の勤めている工場は確実に人が減ってきており、慢性的に人手不足なのだ。

人手不足の理由は、単調で単純な、それでいて過酷な作業にみんな嫌気がして工場を去ってしまうからであり、さらに工場が山奥の辺鄙な場所に存在しており、とても通勤しにくい環境のため人材を募集しても人が来ない。

僕自身も、なぜこんな山奥にある工場を仕事場に選んでしまったのか、と今更ながら悔やんでいる。

募集しても人なんか集まらない。人なんか来ない。なので、現存しているメンバーでひたすら残業して生産数を増やすというゴリ押しが展開されている。

設備投資をして最新式の機械を導入して生産性を上げて欲しいところだが、会社にそんな予算はおそらくないだろう。ひたすら残業するしかないのだ。