独身の僕が「だんな デス・ノート」を読んでみた感想

「だんな デス・ノート」 宝島社 を読んでみた。

36歳の独身男性である僕がこの本を読む理由は単純に結婚生活とはどういうものか興味があったからだ。

そして読んで驚いた。この本には夫に対して不満を持つ妻たちの罵詈雑言に溢れている。

結婚生活の悪い部分だけを抽出されて不満点だけが書かれているので、独身の僕が読むと結婚生活への幻想が崩れてしまう。

この本に書かれている夫たちの所業を読んで思うのは、よくもまあ、そんな状態で結婚できたなぁ、ということ。人間的に未熟な奴がなぜ結婚できるのだろうか。

個人的には「すれ違うときに息止めるくらいなのに!」の記述は声を出して笑ってしまった。

基本的には主に浮気や不倫、家事や子育てをしない、暴力やモラハラなどの不満点が書かれている。しかし結局どの投稿事例も似たような悪口が多く、読んでいると少々飽きてくる。

この本は結婚する予定の、とくに男性お勧めだ。結婚生活は二つに一つ。我慢するか別れるか、だ。

そして僕にとってこの本は、独身でいることの、結婚しないでいることの、言い訳のような存在になってしまった。