スズイチのブログ

世間から無視された人へ

高校生活。合わない場合は辞めてしまってもいいのでは。

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20年以上前の話です。

僕は私立の普通科高校へ通学していました。

そして無事、卒業しました。

高校自体の学力レベルはあまり高くないです。入試テストは名前さえ書けば合格する、という噂がありました。

生徒の人数は多かったです。1クラス30人前後、1学年10クラスぐらいありました。

人数が多いし、同じ学年でも校舎が違う場合もあったので3年間いても顔も見たことない同級生もかなりいました。

 

学校内の雰囲気は、少なくとも生徒にとってはあまり良くなかったです。

あまり上手く表現できませんが、何か、何とも言えない圧迫感があるのです。学校内に漠然とした閉塞感がありました。

全体主義」という表現をすればよいのでしょうか。あまり生徒がのびのび出来るような雰囲気ではなかったです。

 

原因としては、あくまで僕個人の考察ですが、風紀検査があると思います。

風紀検査とは月1回実施されます。先生による生徒の風紀の乱れを検査するのです。

頭髪検査。男子生徒は髪の毛が耳に触れているとチェックを受けます。1週間後、呼び出しを受けて再検査です。先生からのお叱りもあります。

髭や制服の乱れも検査の対象になりました。

こういう風紀検査はどの高校も実施しているのかもしれませんが、とにかく面倒で嫌な気分になったことを覚えています。

 

どこか窮屈な、何ともいえない圧迫感が原因なのか退学する生徒が毎年いました。各クラス3人ほど。1年ごとクラス替えはありますが、3年生になっても辞めていく生徒がいました。

 

原因は人それぞれです。「やりたいことができた」「ただ単に嫌になったから」「喫煙がバレた」「学校をサボって出席日数が足りなかった」色々な理由があります。

 

ただ共通していたのは(あくまで僕の通っていた高校では)、辞めていく生徒は案外性格が明るい人が多かったことです。暗くて友達のいない(僕の事)生徒は、案外辞めないで何となく通い続けてとりあえず高校を卒業していきました。

 

当時の僕は辞めていく同級生に対して心のなかで「根性なし」と馬鹿にしていました。高校中退して中卒で何が出来るんだ、お前の人生終わったな、と高を括っていました。

 

しかし今現在の僕の思いは「合わない場合は辞めてしまってもいいのでは」になります。

中退しても立派に仕事で出世している人や会社を立ち上げて独立している人、結婚して子供もいる人もいます。

逆に高校を卒業して大学へ進学したのに、独身で万年平社員の情けない無能人間(僕の事)もいます。

 

高校生活が合わなくてそれでも嫌々我慢して卒業しても良い未来が待っているとは限りません。

むしろ最近の僕の考えは、高校が合わないな、と思えばさっさと辞めて、次の世界へと進んだ方がいいのではと思いはじめています。

 

もっとも責任は取ることは出来ません。自己判断自己責任でお願いします。